LOF: 個性は障害?個性があることが欠点となる教育後進国日本。

LOF: 個性は障害?個性があることが欠点となる教育後進国日本。

Japan
Organization type: 
nonprofit/ngo/citizen sector
Budget: 
$500,000 - $1 million
Project Summary
Elevator Pitch

Concise Summary: Help us pitch this solution! Provide an explanation within 3-4 short sentences.

欧米などから30年遅れているといわれている特別支援教育。日本で画一的な教育しか受けることが出来ない個性ある軽度発達障害児は個性を修正することを強制され育つ。その結果うまく適応できない軽度発達障害児や者はひきこもりになってしまったり、ニートになってしまったりとせっかくの可能性を社会で活かすことが出来ずにいる。そんな彼らを社会でスムーズに生きていくことが出来るように教育し、サポートする。

About Project

Solution: What is the proposed solution? Please be specific!

日本の特別支援教育は 他諸国より大きく遅れている。日本の画一的な教育では特性を活かすことが難しい軽度発達障害児(知的に遅れのない発達障害児)に総合的で様々な教育を受ける機会を提供していくことで、日本の様々な社会問題(ニート、ひきこもり、うつ病など)を減少することが出来ると確信している。このような社会問題の陰に発達障害が隠れていることがあるからです。発達障害児や当事者への支援は少しずつ増えているように思うが、どれも短期的な取り組みで、幼児期から青年期を総合的に支援しているところがない。私たちの取り組みは乳幼児から当事者まで長期的に支援できることを目標に活動していることが大きく他のところと違っている。また、発達障害を抱えている人だけではなくその家族への支援も同時に行っている。
Impact: How does it Work

Example: Walk us through a specific example(s) of how this solution makes a difference; include its primary activities.

 学童期における発達障害児 特に軽度発達障害児の学習支援、ソーシャルスキル習得支援、思春期のメンタルサポートなどのカウンセリングを行いながら同時に保護者の不安や悩みを軽減するためのカウンセリング、交流会、ワークショップなどの開催を長年取り組み、日本の行政の遅れた支援をなんとか私的な機関で補うことが出来ないかと活動を積み重ねてきた。その結果軽度発達障害児がどのような教育を受けて成長していくべきかを将来像を見据えながら支援を行っていくことが出来るようになった。一人でも多くの軽度発達障害児とその家族にその事を知ってもらい、成長を共に見守ってサポートしていきたい。強いては見ただけではわからないわかりづらい障害と呼ばれてしまう彼らの個性を理解し、受容してもらえるような社会を実現していく。同時に当事者が社会で自立し生きていくために必要な様々な力を習得できるような教育機関を設立することを最終目標とする。
About You
Organization:
NPO法人発達障害児支援LOF教育センター
About You
About Your Organization
Organization Name

NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

Organization Phone

072-461-4090

Organization Address

泉佐野市鶴原349-2

Organization Country
Country where this project is creating social impact
How long has your organization been operating?

More than 5 years

The information you provide here will be used to fill in any parts of your profile that have been left blank, such as interests, organization information, and website. No contact information will be made public. Please uncheck here if you do not want this to happen..

Innovation
What stage is your project in?

Operating for 1‐5 years

Tell us about the community that you engage? eg. economic conditions, political structures, norms and values, demographic trends, history, and experience with engagement efforts.

軽度発達障害児、者。あるいは軽度発達障害かもしれないと疑われるグレー層の児、者とその家族。日本で唯一行われた調査(2003年文科省)によると普通学級にいる軽度発達障害は6.3%であるといわれている。現在はその数値は増えつつあるという自治体調査もある。成長している段階で軽度発達障害が見過ごされてきて社会に出た当事者の人の中には、周りとうまく関われず精神疾患などの二次障害に陥り、専門機関に相談した結果軽度発達障害がわかったという成人も少なからずいる。発達障害児との関わりは学童期への教育に関わる中、不登校児や学習障害児の指導を行うようになり、長年の経験を通じ本当に発達障害を抱える子どもたちや家族が必要としている支援がなんであるかが明確になってきたことを踏まえ、その支援教育を行える教育機関、施設の開設が急務であると感じます。様々な支援教育ができるような宿泊できる施設設立が目標である。

Share the story of the founder and what inspired the founder to start this project

創始者やまもとは、学童期の子どもたちへの教育支援を行う中、不登校児や学習障害児の学習支援を行うことになる。と同時に自身の子どもも学習障害、発達障害児であることに早くに気がつき、個性ある子どもを育てることの様々な苦悩を経験していく。発達障害児とその家族への教育支援を行うことをライフワークにしようと決心するまでもずっと発達障害児への関わりは途切れることなく続いていった。子どもを引き取り、育てることになった離婚をきっかけに発達障害児とその家族支援を事業として行う個人事業を行うことを決める。その活動は社会貢献事業であるけれど、一般のビジネスのような収益を伴う事業にしていきたいという日本のNPOに対する概念を変えるような活動を目指しプロジェクトを進めている。

Social Impact
Please describe how your project has been successful and how that success is measured

やまもと一人で行ってきた発達障害という一番身近ではあるが、わかりづらい障害のついての支援活動を少しでもいろんな人に知ってもらうため、あるいはその支援活動を事業として確立させるための様々な努力を行ってきた。昨今は教育、福祉の領域だけではなく、一般企業へのアプローチ、子育て支援、また社会貢献事業を一般企業と同様に利益のでる事業実現に向けて活動を行ってきた。その結果、大阪府の社会起業家として取り上げられ、助成金、財団法人のファンドをもらえるようになった。また発達障害ということに関しても少しずつ興味を持ってもらえるようになり、いろんなところで話ができるようになってきた。また、個人での活動を昨年NPO法人化。一緒に頑張ってくれるスタッフにも恵まれた。現在は、大阪府を拠点にしつつも、関東での支援活動も本格的に稼働。社会のニーズがようやく訴えてきたことがマッチしたと実感する。今夏一流企業のプロボノの提供を受けることができた。これを機会にもっとアイデアを具体化していきたいと思う。

How many people have been impacted by your project?

101-1,000

How many people could be impacted by your project in the next three years?

1,001-10,000

Winning entries present a strong plan for how they will achieve growth. Identify your six-month milestone for growing your impact

ファーストステップとして高校生、大学生などの社会に出る一歩手前の人たちへの新しい教育支援を具体化します。

Task 1

具体的に教育プログラムを作成。講師などの人材、場所を確保。告知スタート。

Task 2

参加者募集、集客。団体発達障害児支援フォーラムの成功(10月23日)

Task 3

教育プログラム終了後、本格的な定期的なサポートへと移行。

Identify your 12-month impact milestone

実験的な教育プログラムの結果から長期的で定期的な教育プログラムへと移行。可能であれば、ニートの人たちへの教育も。

Task 1

一年間の教育プログラム計画を具体化。告知、集客

Task 2

大学への学生に向けての新しいプログラムとして営業活動に向けて大学へ聞きとり調査。

Task 3

一般社会、企業への発達障害雇用促進のための調査、及びアプローチ。

How will your project evolve over the next three years?

高校生、大学生への教育プログラムの成功を受けて、より低年齢の子どもたちへの生きていくのに必要な教育アプローチを行っていく。また、その教育を行える宿泊型のセミナー施設設立へ向けて準備を始める。また、積極的に海外の専門機関と繋がり、情報収集を行い、海外の発達障害児への様々な教育法が体験できるように海外から講師を招く。

Sustainability
What barriers might hinder the success of your project and how do you plan to overcome them?

日本の多くのNPO法人が抱えている経営面での課題を含め、サポートする側の人的資源をどう補っていくか?が最大のプロジェクトの課題であると考える。資金は教育を受ける対象からの授業料、学校へのプログラム提供料などで補う。企業などへは社員への人材教育、障害者雇用に関するコンサルタント業務などで利益を上げることでプロジェクトが継続して行えるようにしていく。発達障害について先駆的な取り組みをしてきた団体の強みを活かした様々な事業展開を考える。

Tell us about your partnerships

発達障害について専門的な取り組みをしている個人、団体。子どもの教育に関する取り組みを行っている個人、団体。社会貢献事業を行う個人、企業、団体。大阪府社会貢献事業部、大阪ボランティア協会、政策塾、障害者就労に積極的な取り組みを行う個人、企業。地方自治体の子育て支援。町議会議員、市議会議員。虐待防止に取り組む個人。社会貢献事業に取り組む個人、企業。大阪府委託事業ニートへの就労支援事業に取り組む個人、団体。

Explain your selections

公的な助成金は団体として社会的な信頼を得るために有効であると考えた。ある財団法人はファンドレイジンングを行う財団であったため財団に金銭的な支援をお願いした。スタッフとして無償、有償ボランティアで関わってもらっている。今夏IBMの社員の方々のプロボノの提供先に選出してもらった。

How do you plan to strengthen your project in the next three years?

急激に大きな成果に結び付けるというよりは、少しずつトライアル的な取り組みをしながらその実績を踏まえ、プロジェクトを大成していきたい。まずは最初の1,2年で基盤となる教育プログラムを実践できる機関へと成長し、その後宿泊を伴った教育施設を自然体験ができる地方に設立したいと考えています。その間に支援する側として関わってくれる企業や個人へのネットワークを広げていきたい。それは発達障害という垣根を超え、様々な教育へと発展させることが出来ればと考えます。「障害は個性」その理念の下日本でも世界的には一般的なインクルージョン教育を実践出来きることを目標にしています。

Challenges
Which barriers to health and well-being does your innovation address?
Please select up to three in order of relevancy to your project.

PRIMARY

Lack of access to targeted health information and education

SECONDARY

Restrictive cultural norms

TERTIARY

Other (Specify Below)

Please describe how your innovation specifically tackles the barriers listed above.

子育てを行っている保護者への積極的な教育。一般企業への社員教育の一環として発達障害について学んでもらい社員へのメンタルサポートに活かしてもらう。一般企業の発達障害者の雇用を促進する活動を行い、教育した発達障害児を企業へと橋渡しし、就職後も企業、当事者共にサポートを継続する。

How are you growing the impact of your organization or initiative?
Please select up to three potential pathways in order of relevancy to you.

PRIMARY

SECONDARY

Grown geographic reach: Multi-country

TERTIARY

Influenced other organizations and institutions through the spread of best practices

Please describe which of your growth activities are current or planned for the immediate future.

青年期の軽度発達障害を抱える子どもたちに社会自立実現に向けての教育トレーニングを行い、自立へと導くことが可能となる教育プログラムの確立。一般企業とのネットワーク確立に伴い、発達障害者雇用に対してのコンサルタント業務開始。発達障害者支援の人材育成などより一層積極的に行い、経営基盤を確立する。

Do you collaborate with any of the following: (Check all that apply)

Technology providers, NGOs/Nonprofits.

If yes, how have these collaborations helped your innovation to succeed?

発達障害児が抱える問題を専門家の先生方に検査してもらい、原因を探ることが出来ている。また、発達障害児が抱える問題が少しでも軽減できるように具体的に取り組むことが可能になった。学童期以上の当事者が抱える問題について情報を共有し、当事者への支援にも関わらせてもらった。今後は教育プログラムを通して発達障害児、者への支援を協働で事業を行う予定である。